地域貢献活動
JAバンクの教材本を使い児童に課外授業
JAバンク佐賀では12月中旬、JA佐賀中央会の杉原浩樹参事を講師に招き、佐賀市の赤松小学校で課外授業を行いました。
これは、JAバンク佐賀が毎年贈っている農業を学ぶ教材本を基に、同校の児童らが耕作放棄地増加や農業人口減少など農業が抱える問題に対し「今、最も力を入れるべき取り組みは何か」について解決策を考え、JAバンクへ感想文を送ったことで実現したものです。授業では、杉原参事が児童らが考えた「法人化して耕作放棄地を減らす」「小中学生に農業をPRする」などのアイデアに対しアドバイスなどをしました。
このほか、定年後に農業を始める「定年帰農」や農業のほかに仕事を持つ「半農半X」など多様な就農の形を紹介しました。
これからも、地域の皆さまと連携して、身近な食と農業に関する教育に取り組んでまいります。