地域貢献活動
JAバンクの教材本を使い児童に課外授業
JAバンク佐賀では12月中旬、JA佐賀中央会の杉原浩樹参事を講師に招き、佐賀市の赤松小学校で課外授業を行いました。
これは、JAバンク佐賀が毎年贈っている農業を学ぶ教材本を基に、同校の児童らが耕作放棄地増加や農業人口減少など農業が抱える問題に対し「今、最も力を入れるべき取り組みは何か」について解決策を考え、JAバンクへ感想文を送ったことで実現したものです。授業では、杉原参事が児童らが考えた「法人化して耕作放棄地を減らす」「小中学生に農業をPRする」などのアイデアに対しアドバイスなどをしました。
このほか、定年後に農業を始める「定年帰農」や農業のほかに仕事を持つ「半農半X」など多様な就農の形を紹介しました。
これからも、地域の皆さまと連携して、身近な食と農業に関する教育に取り組んでまいります。
園児との餅つきイベントを実施~JA佐賀市中央~
12月13日、JA佐賀市中央は地域における“食育”の一環として、佐賀市内の幼稚園で餅つきイベントを実施しました。
園児たちは「ぺったん、ぺったん、美味しくな~れ、美味しくな~れ ♪」の掛け声に合わせ、杵でつく餅つきの醍醐味を味わいました。
当日使用したもち米は、JAより提供した佐賀県産米を育て収穫したものを用いるなど、子供たちに食べ物の大切さや農産物を作る大変さを伝えることができました。
JA伊万里 第17回農業まつり開催
JA伊万里では12月7日から8日にかけ、「令和元年 大地に感謝!人に感謝!まるごと伊万里 」をテーマに農業まつりが開催されました。
農業まつりは、地域住民に農業とJAを広く紹介し、地域の皆さまとの交流の場として組合員・JA組織が一体となって毎年開催しているものです。
JAバンクではキッズコーナーを設け、金魚すくいやわたがし販売、年金友の会によるグラウンドゴルフ「ホールインワン大会」等のイベントを行いました。
また、会場では戦隊ヒーローによる「リュウソウジャ―ショー」が行われるなど多くの家族連れで賑わいました。